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バンジージャンプ台なんかいらない

「オーキド博士がバンジージャンプ用の台を買ったって!?」

「いい歳なのに!?」

「うそだろ、マジかよ!!」

そんな話題がオーキド研究所を支配した。

「てかそんなお年寄りがバンジージャンプしてどうするんだ」

川柳をやるなんてまさに年配の方らしいのに、バンジージャンプで調子でもこいてやるということなのだろうか。

ちょっと気になってしまった。

僕がオーキド研究所の庭を見ると、そこには高さが約30メートルほどの高い台が設置されていた。

「川柳で儲かったんだろうな」














しかしそのバンジージャンプ用の台はあらゆる場面で邪魔だった。

強風が吹いたらもう以上にうるさいし…

黙ってろって言いたくなるほどうるさくて音楽鑑賞に耳を傾けることすらできずみんなが腹を立てる。

晴れた日に外で遊んでサッカーなんかしてるとサッカーボールがその台に当たって跳ね返って相手チームにボールが回る。

そんでますますみんなが腹を立てる。

オーキド博士の考えは間違えているんじゃ…?


















オーキド博士が、

「みんな、あのバンジージャンプ用の台で何で遊ばないのじゃ?」

と聞いてきた。

みんな思い思いの言葉を発していたが、オーキド博士には何を言っているのか到底理解できないだろう。

というか、あれは僕らのために買ったのか!?

博士の考えどうかしてるよ。

ホントどうかしてるよ!!

大体バンジージャンプで遊ぼうという輩はそんなに多いわけじゃないし、遊んだ奴見たことないし!!

そういうのは遊園地でやるからこそ楽しいんだよ!!



















みんなはストライキを起こし、そのバンジージャンプ用の台を一気に攻撃して、壊してしまった。
























バンジージャンプの台は…もう、設置されることはなかった。



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