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サトシが帰ってきた!?

「たのしみだな~」

「ぴか、ピカチュウ」

一人と一匹が、足取り軽く、オーキド研究所に向かっていた。













「だーかーらーそれ俺のポフィンだって!!」

「いや、俺のだ!!」

またまたピジョットとムクホークがエサの取り合いをしていた。

「やめて―もうやめて―何でこんなことするんだよやめて―!!」

その喧嘩に巻き込まれていた…というかもうほとんどいじめ状態に陥っていた僕。

蹴っ飛ばされ翼はぶつけられ頭ぶつけて大騒ぎ。

痛い痛い痛い!!

「やーめーてー!!」

突然言われたものだから、びっくりした。

「…あれ、ピカチュウぅぅぅ!?」

そこに立ってたのは、まぎれもなくピカチュウ。

「あれ、帰ってたの?」

「うんそうだよ…イッシュ地方のみんなもいるよ」

「へぇ~…どんなのいるの?」

「まぁサトシから教えてもらいなよ」

みんなはピカチュウの後ろを見た。

サトシがいた。

みんなで一斉に飛びついた。

サトシは気を失った。

何故ならドンファンもドダイトスもゴウカザルもみんなみんな飛びついたからで、腰の骨が折れかけたからだ。

















「これが、イッシュで俺が手に入れたポケモンたちだ」

もうよくわからん。

僕の目についたのは、ラッコみたいなのと鋭い目つきのやつとメタボリックなブタ。

それとサングラスかけたワニ。

「これが俺の手に入れた新しい仲間だ」

サトシがそう言った。

ラッコみたいなやつ…ミジュマルというそうだが、見るからにドジそうな顔してないか?

鋭い目つきのやつ…これはツタージャっていうのかな。

なんかすごく…目ぇデカくない?

メタボリックなブタっぽいの…チャオブーだっけ?この人顎あるの?

あとグラサンのワニ…これ何ていえばいいんだろう…

言葉にできない。

「とっ、とにかく…これがサトシが捕まえてきたポケモン達なんだよね?」

みんながインパクトの大きさに打ちのめさせて言葉を詰まらせながら聞いた。

「そうだよ」

ピカチュウはうなずきながら言った。

「じゃあよろしく、ということで」

「あぁ」

…変だな。

このツタージャ、なんか変だな。

何か…メスだけど、キャラかぶって…

「なにじろじろ見てんのよ」

「へ?」

「こっち見ないで」

単刀直入に言うなこの人。

そんな様子を見てエテボースが不安そうな顔をしたのはわかっていた。

「じっ、じろじろなんか見てねーよ」

「じゃあ何か用?」

「そういうわけじゃなくて…」

サトシはなんでこんなに強そうなポケモンを捕まえたんだ?

「ツタージャは、前、トレーナーと別れたんだよ」

「なんだそれ」

ピカチュウからの耳打ち。

ツタージャ…かぁ…

少々その生きざまに(恋愛対象としては見ていないが)興味がわいてきた僕であった。

















そういえば、ぼくも捨てられたんだっけ…。



















次回、作者が勝手に予想したブイゼルの過去をお送りします。



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