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エテボースとバトル!?

「…いやだよこんなバトル大会とかホントに…」

ボクはフィールドに立った。

ゴウカザルはずっと黙ってて空気を読み、エテボースはうつむき、僕もうつむき、そしてドダイトスだけが燃えている状態。

これどういう状況?

「負けるなー!」

いや簡単に声援とか送らないで下さる?

もうなんか余計なプレッシャーでござる。

あ、口調おかしくなった。

「先鋒はブイゼルチーム!」

ブイゼルチームじゃなくてドダイトスチームにしてよもう。

ほらなんか知らんけどエテボースのうつむき加減がもうなんかかわいそうになってきたから!!

「じゃ、じゃあ行くよーっ…」

僕は本気モードに変わった。

「アクアジェット―!!」

 僕は思いっきりゴウカザルに突っ込んだ。

ごめんゴウカザル!

間一髪アクアジェットには当たったものの体力を残したゴウカザルは、

「やってくれるじゃないかよぉ…火炎放射―!」

で、なんでそれをドダイトスにやるのー!!

「おいおい何してくれるんだよ俺の大事な気が真っ黒けの炭じゃないかよ」

ドダイトスがブチ切れて…

「地震!!」

てかなんで僕まで巻き込まれてるんだよー!!

まぁそう言う技ですけどー!!

ゴウカザルには効果抜群なので、ゴウカザルは倒れた。

ごめんゴウカザル。

ねぇ、僕はどうすればいいのさ…。

エテボースに攻撃とかマジ無理だから!

彼女傷つけないといけないなんて嫌だよ!!

エテボースを見た。

もう、なんかあの切ないあきらめてますオーラ出されてたらもう僕やっていけないからそれやめて!!

「…もういいよブイゼル…私に攻撃しても」

「いやいやいや、僕そんな勝利に執着してないから…気合パンチで、ぼくをぶん殴ってください」

「もういいよブイゼル…私に自慢の冷凍パンチやっても」

「じゃあ拳と拳でぶつかって決着しますか」

「そうだね」

そして二匹は同時にノックアウトしましたと。

一人空気の読めなかった背中が炭のドダイトスだけは「やったーカッター」とか言っちゃって…。

こっちはどういう気持ちで戦ってたと思ってんだ!!

こうしてあほなドダイトスに散々振り回されてくたばりかけた僕である。
















第二回戦は、ムクホークとピジョットチーム!!

ドダイトスにとっちゃ結構不利!!

どうなるのだろうかこの大会!

次回に続く!!!!!



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