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フシギダネとかベイリーフとかジュカインとかドダイトスとか

…ん?

僕の目が留まった。

別に監視係というわけでもなく、ただ木にもたれかかって昼寝でもするか、となっているだけなのだが。

草タイプのみんなが集まってますねー、と。

「よーし、みんなあつまったな。じゃ、さて…と」

何をするつもりなんだろう。

鬼ごっこでもするのかな。

という考えは一瞬にして抹消された。

「昼寝すっか」

何のために集まったんすかあんたらは!!

そういう僕も昼寝しようとしてたけどさ!

何で!?

何のために集まって寝るの?

今春でしょ?

春なら寒くないからおしくらまんじゅう的な感じで人口密度上げて寝る必要ないじゃんか!!

「誰が一番寝れるか競争だ」

「すいません、ジュカイン隊長」

ベイリーフが挙手する。

「あのー…全っ然眠れません」

「なんでだ」

「サトシのこと考えすぎて」

ふざけんなよあんた!!

「あぁ…俺もそういうことよくあるぜ」

あんたもサトシのこと考えて眠れないことあるの!?

キモいな!!

「俺もさ…メガニウムさんに振られた過去があるんだなぁ…」

情感たっぷりに語るな失恋話を!!

「サトシは優しかったな」

ドダイトスナイス!

「あのー…すいません」

その中では一番最年長ながら身長が一番低いフシギダネが挙手した。

「恋ってなんですか?」

てめぇ男だろ!!!!

ガールズトーク的なの始めんな!!

つーかなんなのさ!!

修学旅行に行って眠れないで恋バナ始める女子かよお前ら!!

「さて…もうそろそろ寝るか」

いや、夜ですみたいな感じでしゃべんないで下さる!?

そしてみんな眠りについた。



























夜中。

もう夜か…。

僕はたまたま目を覚ました。

その時だった。

ロケット団が(といってもコサンジとかだけど)いた。

「あ…起きちゃったッぽいわよ」

「ぽいな」

「じゃあとりあえず…」

上から袋をかぶせられた!!

「!?」

何が起こったのか僕にはよくわからなかった。

もごもご動いてたらどうやら木を下りたらしく、すたすたとどこかへ向かっている模様だ。

がっ、という音。

塀を乗り越えている!?

そしてスタン、という音。

きょろきょろしても見えるのは白い布と不気味な冷たい空気だけだった。

「ヤマト、行くぞ」

「えぇ」

そして、走り出した。

突然止まった。

袋を開けられ、麻酔を打たれた。

ヤバい…力入んないよ…。

そのまま、力尽きた。



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