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脱出ゲーム①

「…はぁー…」

ため息をついたのはノゾム。

「どうしたの?」

「…なんで俺、探検隊してんだろう」

「…なんでって…いや、え?どうしたの急に」

「…俺ね、たぶん結構ネガティブな人間だったんだよ…」

「いきなりそんなこと言わないでよ!!」

「ごめんごめん…」

といった矢先に、なんでかマリンもため息をついた。

「どうしたんだよお前も」

「…え?あ、…私、過去のこと思いだしちゃったみたい…」

「過去?」

そういえば、親方、マリンに友達ができたこと、なんか驚いてた気がするな…

気のせいかな?

「…そういえば朝礼じゃね?」

「あぁぁ!!」

ノゾムとマリンは急いで階段を下りて朝礼へと向かった。



















依頼掲示板は何もなかった。

「あれぇ、おかしいなぁ…いつもならもっとあるのに…」

「いつもなら?」

「今日は平和な日なんだよね多分。じゃ、イル連れて遊びいこー★!!」

「…ありかよそういうの…ま、いっか!!」

チーム稲妻、序盤から小学生チックです。



















「…はぁ…」

イルは、二人に呼び出されて待っている間にため息をついた。

(思えばみんなため息ばかり?)

何で俺はあんな災難に…。

ブイゼルは、過去にある出来事を持ち、そのせいで今、追われる身になっている。

「…あ、来た」

しかしブイゼルはまだ完全にノゾムたちを信頼できていなかった。

それも、過去の出来事のせいである。

「イル―――…」

ノゾムが呼んだその時だった。

「ここにいたかぁーっ!!」

「…うわぁぁああ!!」

イルが叫んだ…。

「イル!?」

煙幕を撒かれていて、前がよく見えない。

「…放せ…このっ…うぉぉぉぉぉおおおおおお!!」

突然、イルの体が光り始めた!!

「…なんだ…!?」

次の瞬間、二匹のサイホーンが、ノゾムたちの横を横切った。

そして、後ろの木に思いっきり衝突した。

「…ねぇ、マリン…今の、ポケモンの技なの?」

「…なんか…違う…」

マリンは驚いていた。

「…ポケモンの技じゃない技…?」

「技じゃなくて、何か大きな‘‘力’’みたい…」

力…?

何で一匹のこんなポケモンが…。

「…早くくたばれ」

「うぐっ!?」

イルが何かに締め付けられた!!

「…な…」

そこに現れたのは、ドククラゲであった。

「…力は二度は使えねぇ…体力の消耗も激しい…行くぞ、サイホーンども」

「は、はい!!」

「イル!!」

「こいつらは…ドリームハンターズだ…危ないから…来ちゃ…ダメ…だ」

「イルーっ!!」

イルは、何者かによって連れて行かれてしまうのであった…。

そして、ノゾムたちはそれを追っていくことになるが!?

じかいにつづく!!



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