「…あぁ…眠いなぁ…」
自分の机で、思いっきり伸びをするイーブイ。
「…仕事、ないですねー…」
とブイゼル。
「ま、平和ってことなんじゃないですかねー…電話が鳴らない限りは…」
とフシギダネ。
「「「ふぁ~…」」」
みんなで大あくびである。
「…先輩…ふと思ったんですけど…」
ブイゼルがイーブイに尋ねた。
「仕事なさすぎる職場って、儲かりませんし、ある意味ないから、潰れちゃうんじゃないですか?」
事務所は凍りつく。
「ほらぁ…そのぉ…ここ、あんまり大規模な事務所じゃないから、三人しかいないわけだし…」
「…でも、事件は解決してるだろ?」
「でも、最近の依頼、ただ〇〇サンの探し物を探す、とかばっかりじゃないですか」
「…確かに」
イーブイとフシギダネが顔を合わせてうなずいた。
ブイゼルは続ける。
「…このままだと、経営破たんになって、この事務所、続かなくなるし、営業報告書も出さないと…」
「もう、お前、まじめすぎるんだよ!!なに、経営破たんって!!」
「店がつぶれたり、なんか申請する状況に陥ることです」
「…これはまずいねぇ…」
イーブイが顔を渋くした。
「…ちゃんとした方がいいのかもしれませんね」
「よし!!今日の仕事が決まった!!」
イーブイの堂々たる宣言にブイゼルとフシギダネは目を輝かせた。
「町のパトロールと清掃活動だ!!」
ドテッ。
「イーブイさん、もっと刑事らしい仕事しましょうよ…」
「感謝状もらえるだけでも十分嬉しいと思わないか!?」
「不審者扱いとかされたらどうするんですかー?」
大丈夫!!…といいたいイーブイであったが、それは無理であった。
「…うっ、トイレ~☆」
「あ、逃げた」
イーブイは、トイレからしばらく出てこなかった。
プロローグを除く記念すべき第一話なのに、このグダグダ感は、相変わらずなのであった。
自分の机で、思いっきり伸びをするイーブイ。
「…仕事、ないですねー…」
とブイゼル。
「ま、平和ってことなんじゃないですかねー…電話が鳴らない限りは…」
とフシギダネ。
「「「ふぁ~…」」」
みんなで大あくびである。
「…先輩…ふと思ったんですけど…」
ブイゼルがイーブイに尋ねた。
「仕事なさすぎる職場って、儲かりませんし、ある意味ないから、潰れちゃうんじゃないですか?」
事務所は凍りつく。
「ほらぁ…そのぉ…ここ、あんまり大規模な事務所じゃないから、三人しかいないわけだし…」
「…でも、事件は解決してるだろ?」
「でも、最近の依頼、ただ〇〇サンの探し物を探す、とかばっかりじゃないですか」
「…確かに」
イーブイとフシギダネが顔を合わせてうなずいた。
ブイゼルは続ける。
「…このままだと、経営破たんになって、この事務所、続かなくなるし、営業報告書も出さないと…」
「もう、お前、まじめすぎるんだよ!!なに、経営破たんって!!」
「店がつぶれたり、なんか申請する状況に陥ることです」
「…これはまずいねぇ…」
イーブイが顔を渋くした。
「…ちゃんとした方がいいのかもしれませんね」
「よし!!今日の仕事が決まった!!」
イーブイの堂々たる宣言にブイゼルとフシギダネは目を輝かせた。
「町のパトロールと清掃活動だ!!」
ドテッ。
「イーブイさん、もっと刑事らしい仕事しましょうよ…」
「感謝状もらえるだけでも十分嬉しいと思わないか!?」
「不審者扱いとかされたらどうするんですかー?」
大丈夫!!…といいたいイーブイであったが、それは無理であった。
「…うっ、トイレ~☆」
「あ、逃げた」
イーブイは、トイレからしばらく出てこなかった。
プロローグを除く記念すべき第一話なのに、このグダグダ感は、相変わらずなのであった。
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